ABOUT

●京都の劇団、ソノノチの物販部「ソノノチノチ」です。
公演の演目(ストーリーや登場人物)にちなんだ様々な手作りグッズを製作、販売することで、
①ソノノチのストーリーを持ち帰ってもらいたい!
②物を通してお芝居に興味を持ってもらうことで、観劇へのきっかけづくりをしたい!
ということを目的に活動しています。
公演当日の販売だけでなく、定期的にアートフリマに出品したり、雑貨店への出品、また、近隣の商店街のお祭りでは、幼児から大人までを対象とした「ものづくりワークショップ」(スタンプハンカチづくりや、アクリルパーツを用いたアクセサリーづくり等)の開催も行っています。

●ソノノチ基礎鍛錬ワークショップ「ソノノキン」オンライン版の参加チケットも発売中です。
【ソノノキンとは】
ソノノチが演劇を創作するなかで必要な基礎能力を培うために、月1回、ワークショップ形式で行っている稽古場です。毎回テーマに沿って持ち寄った知識や技術をみんなで共有し、能力の向上につなげます。経験や年齢を問わずどなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。

●「ソノノチ」とは
芸術系大学を卒業したメンバーを中心とした、小劇場演劇を表現の主体とする、創作ユニット。ユニット名は、「その後(のち)、観た人を幸せな心地にする作品をつくる」という創作のコンセプトにちなんでいる。作品のジャンルとしては、フェミニンでファンタジックな「おとぎ話」の中のような会話劇を得意とする。また、第一回公演からこれまで、すべての作品で、物語が繋がっているのも特徴のひとつ。
絵本のもつ「ここにはない、けれどどこかに必ずあるおとぎ話の世界」を原点に、どの時代でも変わらない「人が人を想うこと」を静かで優しいまなざしで描く。初めて観るのにどこか懐かしいと感じたり、何気ない生活を垣間見ているような感覚を味わえたり、内なる感情を静かに揺さぶることに特徴がある。また、空間そのものを作品として捉えるインスタレーションの手法を用い、ギャラリーやカフェ等での上演も積極的に行う。